Exness(エクスネス)の仮想通貨・ビットコイン取引【レバレッジ/スプレッド/他社比較】

本記事では、海外FX業者『Exness（エクスネス）』の仮想通貨/ビットコイン取引に関する情報をまとめました。

 

Exnessは、2020年に日本市場に進出してきた海外FX業者です。

優良な取引環境を提供しており、多くの日本人トレーダーに受け入れられ、利用者数が急増しています。

 

 

上記のような方に読んでいただきたい記事です。

 

当記事に辿り着いた多くの方は「Exnessの仮想通貨取引って実際のところどうなの？」という疑問をお持ちだと思います。

 

記事内で、Exnessの仮想通貨取引条件、口座タイプ別スプレッド比較、他の海外FX業者との取引環境の比較結果をまとめました。

また、ビットコイン（BTC/USD）を1ロット保有する為の必要証拠金を簡単に確認する方法についても記載しています。

 

結論としては、Exnessの仮想通貨取引環境は他社よりも優秀です。

 

Exnessは複数の強みを持つ海外FX業者ですが、仮想通貨の取引環境も魅力的なポイントの一つです。

Exnessの仮想通貨取引情報を把握し、トレードに役立てていただければ幸いです。

 

公式サイト：https://www.exness.com/

 

 

 

Exness(エクスネス)の仮想通貨/ビットコイン取引条件

 

Exnessの仮想通貨・ビットコインの取引条件をまとめました。

レバレッジ、ロスカット水準、取引時間、レバレッジ制限、スワップに分けて記載しました。

取引コストについては、次項で詳しく記載しています。

 

なお、スタンダードセント口座は仮想通貨の取引はできません。

 

仮想通貨/ビットコイン取引のレバレッジ

Exnessの仮想通貨取引のレバレッジを、口座タイプ毎に一覧表にまとめました。

Exnessの仮想通貨取引のレバレッジは、銘柄によって異なります。

 

ビットコイン取引の最大レバレッジは以下の通りです。

 

ビットコイン以外の銘柄で、最大レバレッジ400倍でトレード可能な銘柄は以下の通りです。

 

BTC（ビットコイン）、ETH（イーサリアム）は最大レバレッジ400倍で取引できます。

 

最大レバレッジ200倍の銘柄は以下の通りです。

 

BCH（ビットコインキャッシュ）、LTC（ライトコイン）、XRP（リップル）については、最大レバレッジ200倍です。

 

下記の銘柄の最大レバレッジは20倍です。

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引のロスカット水準

Exnessの仮想通貨取引でのロスカット水準は以下の通りです。

 

 

全口座タイプ共通でロスカット水準は0％に設定されています。

もちろん、ゼロカットシステムの元でトレードできます。

 

Exnessでは預け入れた証拠金以上の損失が発生せず、証拠金維持率0％までポジションを保有できるという強みがあります。

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引の取引時間

Exnessの仮想通貨取引は、原則として週7日24時間取引可能です。

一部の海外FX業者では、土日の仮想通貨取引ができないブローカーもありますが、Exnessであれば土日もトレード可能です。

 

しかしながら、Exnessの仮想通貨取引には銘柄によって取引不可の時間帯があります。

銘柄と取引不可時間は以下の通りです。

 

 

BTCJPYは、月曜日の朝40分間ほど取引できない時間帯があるので注意しましょう。

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引の最大ロット数と最小ロット数

Exnessのビットコイン取引の最小ロット数と最小ロット数は以下の通りです。

 

 

ETH/USDの最小ロット数は「0.1」、BCH/USDの最小ロット数は「0.1」など、最小ロット数は銘柄によって異なります。

XRP/USDに関しては、最大ロットが200,000ロット、最小ロットが20ロットとなっています。

 

なお、上記の表は1回の発注での最大ロットです。

Exnessではポジション数は無制限に保有できるので、複数回の注文に分ければ上限なく大きなロット数を保有できます。

 

詳細は、Exness公式サイトにて確認できます。

Exness公式サイトを確認する

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引のレバレッジ制限

Exnessの仮想通貨取引には、レバレッジ制限はありません。

 

Exnessでは『2倍～2,000倍』の幅で口座のレバレッジが選択できますが、仮想通貨取引では選択したレバレッジに関わらず前項でまとめた最大レバレッジが適用され、固定されます。

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引のスワップ

Exnessの仮想通貨取引のスワップポイントは以下の通りです。

 

 

Exnessでは、全ての仮想通貨取引において、ロングスワップ、ショートスワップ共に発生しません。

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引の取引不可銘柄

プラットフォーム

Exnessの仮想通貨取引は、MT4でもMT5でも可能です。

ただし、MT4では取引できない銘柄があるので注意しましょう。

 

 

上記の銘柄をトレードしたい方は、MT5で取引しましょう。

 

 

口座タイプ

ゼロ口座、ロースプレッド口座は、XRPUSDの取引ができません。

XRPUSDの取引をしたい方は、スタンダード口座かプロ口座を選択しましょう。

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引の必要証拠金

仮想通貨の取引未経験の方、ビットコインの取引ビギナーの方は「レバレッジ400倍でビットコインを1ロットトレードする際に必要な証拠金って具体的にいくらなの？」という疑問を持つと思います。

それを解消してくれるのがExness公式サイト内で無料で利用できる『投資計算機』です。

 

Exness公式サイト内の『投資計算機』を使うことで、簡単に確認できます。

 

 

金融商品欄で『確認したい仮想通貨銘柄』を選択し【ロット】を入力して『計算』ボタンを押すと、【必要証拠金】【スプレッド】【手数料】【pip値】が確認できます。

必要証拠金と併せて、口座通貨で『JPY』を選択すれば1pipの円換算した金額も分かります。

便利なツールなので、活用してみてください。

アカウントも持っていない方でも利用できます。

Exness公式サイトでツールを確認する(無料)

 

 

公式サイト：https://www.exness.com/

 

 

Exness(エクスネス)の仮想通貨/ビットコイン取引・スプレッドを口座別比較

 

Exnessのゴールド取引のスプレッド、取引コストを口座別に比較しました。

最も取引コストの安い口座タイプについてまとめています。

 

仮想通貨/ビットコイン取引のスプレッド一覧

スタンダード口座、プロ口座は外付け手数料のない変動スプレッド制です。

ロースプレッド口座、ゼロ口座は、手数料が発生するコスト形態になっています。

ロースプレッド口座は【1ロットあたり往復で最大7ドル】ゼロ口座は【1ロットあたり往復で最小0.4ドル以上】の手数料が発生します。

 

各口座タイプのスプレッド、取引コストを一覧表にまとめました。

 

※スプレッドは変動制です。

 

各口座タイプの違いについてはこちらの記事をご一読ください。

 

 

 

仮想通貨/ビットコイン取引の口座タイプ別スプレッド比較

ビットコインのスプレッド、取引コストを口座タイプ別に比較しました。

前項の一覧表からビットコイン（BTCUSD）を抽出し、改めて一覧表にしました。

 

 

前項の取引コスト表は、pipsとドルが混在して比較しにくいので全て円換算してわかりやすく比較してみます。

【1ドル＝135円】として、pipsとドルを円換算し、各口座タイプ毎の取引コストを一覧表にまとめました。

 

 

ゼロ口座の取引コストが最も安いです。

ロースプレッド口座との差は僅かであり、プロ口座との差もそこまで大きくありません。

 

 

公式サイト：https://www.exness.com/

 

 

Exness(エクスネス)の仮想通貨/ビットコイン取引・他社比較

 

Exnessのゴールド取引条件と他の人気海外FX業者の取引条件を比較しました。

比較対象の海外FX業者は、XM,FXGT,TitanFX,iFOREXです。

 

ビットコイン取引のレバレッジを他の海外FX業者と比較

ビットコイン（BTCUSD）の取引について、レバレッジとロスカット水準について比較しました。

結果は以下の通りです。

 

 

FXGTの最大レバレッジが最も高い設定値です。

Exnessのレバレッジは3位となっています。

 

 

ビットコイン取引のスプレッドを他の海外FX業者と比較

ビットコイン（BTCUSD）のスプレッドについての比較結果は以下の通りです。

 

 

記載したスプレッドは、各社公式サイトから引っ張ってきた数値です。

XM,FXGTは最小スプレッドが記載されており、実際の数値はもっと大きいです。

Exnessは平均スプレッドが記載されており、実際の数値に近似した数値です。

 

記載された数値、筆者が計測した実際の数値、共にExnessのプロ口座が最も狭いスプレッドとなっています。

 

 

ビットコイン取引のスワップを他の海外FX業者と比較

ビットコイン取引のスワップポイントについての比較結果は以下の通りです。

 

※iFOREXはオーバーナイト金利表記

 

Exness、XM、FXGTの3社はスワップフリーとなっています。

 

 

仮想通貨取引の銘柄数を他の海外FX業者と比較

仮想通貨取引の銘柄数についての比較結果は以下の通りです。

 

 

Exnessは、iFOREXに次ぐ2位の銘柄数です。

 

本項の比較結果をまとめます。

 

Exnessのビットコイン・仮想通貨の取引環境は、他社と比較しても総じて高水準で整えられており、優秀なトレーディング環境です。

 

 

Exness(エクスネス)の仮想通貨/ビットコイン取引・まとめ

仮想通貨/ビットコイン取引・まとめ

最後に、Exnessの仮想通貨取引について、ポイントをまとめます。

 

Exnessの仮想通貨取引環境は、非常にトレーダーに有利な取引環境です。

他社と比較しても圧倒的に強い内容です。

 

最大レバレッジはFXGTに劣りますが【ハイレバレッジ】【低スプレッド】【スワップフリー】という3つの要素を総合的に判断すると、他の人気海外FX業者と比較しても最良のトレーディング環境です。

高いレバレッジをかけてビットコインを保有でき、スイングで持ち越してもマイナススワップが発生せず、ゼロカットシステムの元でトレードできる環境は、国内の取引所にはないExnessの仮想通貨取引の強みです。

 

公式サイト：https://www.exness.com/

 

 

Exnessの仮想通貨取引についてのQ&A

記事内の情報と重複する部分もありますが、確認にお使いください。

 

両建ては可能ですか？

可能です。

Exnessでは、両建て分の必要証拠金は0で両建てできます。

 

ただし、BCHUSD、ETHUSD、LTCUSDは0.1ロット未満、XRPUSDは10ロット未満のヘッジ注文、部分決済ができません。

 

ストップレベルはいくつですか？

ストップレベルは0です。

Exnessでは、全ての投資商品のストップレベルが0でトレードできます。

 

土日もトレードできますか？

できます。

ただし、一部の銘柄で月曜日に40分ほどトレードできない時間帯があります。

 

仮想通貨で入出金はできますか？

ビットコイン、USDC、USDTで入出金が可能です。

 

仮想通貨でもレバレッジ無制限が利用できますか？

仮想通貨取引ではレバレッジ無制限は利用できません。

 

仮想通貨取引もゼロカット対応ですか？

Exnessでは、取引銘柄に関わらずゼロカットを実施しています。

マイナス残高が発生した場合は、ゼロにリセットされます。

追加証拠金が求められることはありません。

 

 

公式サイト：https://www.exness.com/

 

本記事は以上です。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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